心と身体の健康を願って

水分をしっかり摂って達成感を!!

お母さんのお腹の中にいる胎児の水分は体重の90%、生まれてきたばかりの赤ちゃんの水分は80%。そして、歳を重ねていき大人になると水分は60%まで減っていきます。

きゅうりは固体のように思いますが90%が水分です。塩で揉むと一杯の水分が出てきます。それは90%が水分でできているからです。

私の娘が赤ちゃんの時に熱を出し、急にクタ~とした事がありました。いつもかかっている小児科の病院は診療時間がもう終わる間際でしたが、電話をするとお医者さんは「直ぐに連れて来なさい!」とおしゃいました。そのお医者さんの対応に、脱水症状ほど命に関わる怖いものはないと実感しました。

摂取した水分は体液となり、体中を循環しています

私はお会いする方によく「お水をしっかり摂っておられますか?」と尋ねます。話しをする時によく例に出すのが、家の前にある溝。そこにはいろんな物が流れています。その溝に水が流れていないとどうなりますか?とお聞きすると皆さんドロドロになると言ってくださいます。

私達の血管の中も同じです。血液の中には、脂肪を含む栄養分や赤血球などの細胞、そして熱が運ばれています。水分を摂らないと、血液中は水が流れていない溝のようになります。ドロドロ、ドロドロ!体温が調節できなくなったり、血管内でいろんなものが固まりだしたり。

とにかく水分を摂っていなかったら、血液中がドロドロにドロドロになる!と想像してください。

「水分を摂ってくださいね」と言うと、「お酒を飲んでるから大丈夫!」とおっしゃられる方もいらっしゃいます。液体だと水分と思われている方も多いと実感しています。

溝をきれいにするのに、お酒やコーヒーや牛乳やジュースを流してきれいになるかな?と想像してください。答えは自ずと出てきます。

水分補給に電解質系の水分を飲まれている方も多いです。確かに電解質系の水分は良いのですが、糖分がしっかり入ったものも多いです。砂糖が多く入った水をこぼした時にベタベタします。血液中に多く糖分が入ると同じ事が起こります。選ぶ時には糖分がどれだけ入っているかをチェックしてください。

血液をドロドロさせないために、水分は1.5リットル/日に摂りましょう!

漠然と「1日1.5リットル摂ってくださいね」と言っても、なかなかどれだけ飲んでいるか把握できていないのが現状のような気がしています。

―私の提案―

500mlのペットボトルを3本用意してください。ペットボトルには油性ペンで1、2、3とお書きください。そこにお水を入れます。ペットボトルを口飲みすると雑菌がウヨウヨになるのでコップに移し替えてください。1のペットボトルが空になると、2のペットボトルへ、そして3のペットボトルのお水が無くなると1日で1.5リットル飲んでいます。

飲んだ後には「今日もしっかりお水を飲んだよ~」と達成感を感じてください。この達成感が明日につながります!

 

そうそう、ご高齢の方へ。

私もご高齢に足を突っ込んでいますが…。夜中のトイレの回数が増えるからと夕方からほとんどお水を飲まない方がいらっしゃいます。
とっても危険です。寝ている間に血液がドロドロになります。

ここのところの気温の上昇は凄まじいです。熱中症の予防の一つに水分補給があります。しっかり水分を摂る習慣をつけてください。

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