胎児がお母さんのお腹の中にいる時は、へその緒を通って栄養や酸素が運ばれ、胎児の老廃物や二酸化炭素はへその緒を通ってお母さんに戻していきます。
お母さんのお腹から出てくると、へその緒は切られてしまいますので、赤ちゃんはいきなり3つの事をし始めます。
1.酸素を取り入れ、二酸化炭素を出していかなければならないので「肺呼吸」をし始めます。生まれて直ぐに「オギャーオギャー」と泣くのは、肺呼吸が始まった証拠です。
2.今までへその緒を通して栄養を貰ってきましたが、これからは自分の力で栄養を摂っていかなければならないので「経口摂取」をし始めます。誰も教えていないのに、おっぱいを吸い始めます。
3.1つの受精卵から280日かけて人間となって赤ちゃんは生まれてきます。生まれた直後はまだ細胞の数は増えていますが、細胞が常に本来の働きをするように「細胞の生まれ変わり(新陳代謝)」が始まります。
人の身体は、本当に神秘的にできていますね!